これまで、教えてもらって来た打撃理論。実はもう時代遅れ!?現在の打撃理論を取り入れた自分独自の打撃フォームの固定について!
こんにちは、
「打撃向上」メゾットを教えている。
ともきです!
今回は、現在の打撃理論に
ついて触れていこうと思います!
これまでは、
「家でとにかく素振りしろ!」
「とにかくゴロを打てばどうにかなる」
「バットは、インサイドアウトで出せ」
など、たくさん指導者から
言われて来たことでしょう。
でも、この考え方
もう、古いんです!
えっ!と思った方多いと
思います。
この理論は、野球の最高峰
メジャーリーグで証明されて
います!
ゴロを転がせについては、
その定説を覆す
「フライボール革命」があります!
データとして現れて来たのが
2016年シーズン5610本
2017年シーズン6105本
この数字は、7年ぶりに更新
なんと、一年間で約500本
以上増えているのです!
レベルの高いメジャーリーグで
増加しているのであれば、
高校野球でこれをすれば
より結果を残せると思いませんか?
バットの出し方で
内から外にインサイドアウトで
バットを出せと言われると
指導されることが多いでしょう。
しかし、野球界で近年ブレーク
している選手を見ていくと、
結果を出したいる選手は、
インサイドアウトでバットを出して
いないのです!
それらから、全てに共通しているのが
一つの型にとらわれていないという
考え方です。
これまで、一つの理論にとらわれて
来た選手も色々な考え方を探すことで
自分の形を見出していくことが
大切になってくると思います。
今回、みなさんに伝えたいのは
人間の体つきは、一人ひとり
違うので全員が同じ指導を
されても差が出るのは、
当たり前ということを!
「みんな違ってみんな良い」
そういう言葉があるように
野球のバッティングも
それで良いと思います!
それらから、行動出来ること
としては、段階を踏みながら
自分の打撃フォームをつくること。
・目標の選手を真似する
↓
・自分に合っているか考える
↓
・あっていない部分を変えて見る
この3ステップを踏むだけで
劇的に変化します!
後は、試合で試行錯誤しながら
細かい部分を修正するだけです!
打撃フォームを固定出来れば
後は、タイミングだけです!
これがこれからの「打撃向上」
のための基本になってくるので
大事にして欲しいです。
最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
次回は、「バッティングのタイミング」
について話そうと思います!
次回もお楽しみに。